現代小鉢作家展は2006年平成18年から毎年開催されており、今回で15回目となります。
この企画は前理事長の漆畑さんが小鉢作家の発表の場を設け作家の方々に脚光を浴びてもらいやる気を出してもらいたいと考え企画されたものです。
以前は東京の上野京成デパートで鉢の祭典が行われておりましたが、そんな企画が無くなった中、立ち上げた企画です。
プロの作家の方からアマチュアの方まで幅広く応募をして競っていただきレベルの向上と小品盆栽組合員の方々の商売のアイテムの一つに加わってもらえたらとの考えも有りました。
今回は、日本小品盆栽組合、全日本小品盆栽協会、(株)近代出版より、泥物部門・釉薬部門・絵付部門で各金賞・銀賞・銅賞の作品に授与されております。
参考出品
窯名(落款名):
伊藤 月香
参考出品
窯名(落款名):
常維
台湾台南市在住。
1969年台湾台南市生まれ。
コマーシャル写真のカメラマン。
1993年小品盆栽を始める。
2014年根卓彫りを独学で始める。
窯名(落款名):
大山(タイザン)
2005年園芸店において盆栽・山野草の勉強会に参加、陶芸を始める。
2017年~
・福井県金津創作の森にて館山窯会員展
・シルバー福井美術展 入賞
・シルバー全国大会(富山)出展
・市美術展ふくい 入賞
・作陶二人展(福井新聞後援)
泥物部門銀賞
窯名(落款名):
1945年1月23日 千葉県旭市に生まれる。
現在千葉県佐倉にて浮彫彫刻鉢を40歳より独学で作陶、現在に至る。
2009年~2011年 新春佐倉美術展 入選
2011年 第6回現代小鉢作家展にて 日本小品盆栽組合賞受賞
窯名(落款名):
窯名(落款名):
氷川陶房 小町
2007年陶芸、鉢作りを始める。
目的は自作盆栽鉢使用のため。
窯名(落款名):
な
陶歴10年
4年ほど前、盆栽家様とのご縁で鉢をつくり始める。
以来、皆様のご指導に感謝しながら、楽しく作陶しています。
窯名(落款名):
陶然
盆栽を始めて43年間、日本盆栽協会に加入して35年になります。自分の盆栽を自作の鉢で培養、展示をしてみたいと思い、30数年間盆栽鉢を制作しています。陶芸文化振興財団公募展で文部科学大臣賞受賞しました。
また、白老町文化賞受賞しました。これからも盆栽鉢制作に取り組んでいきたいと思います。
・白老町文化賞受賞
・陶芸文化振興財団会員
・室蘭陶芸協会会員
・苫小牧美術協会会員
・白老美術協会会員
窯名(落款名):
H26年 福田工房陶芸教室で小鉢造り開始
H27年 東京北区陶芸展出品
H28年 東京北区陶芸展奨励賞受賞
26年より現在まで福田工房で小鉢作り続行中
さつき、松柏盆栽歴45年、盆栽鉢収集
22歳より 盆栽をはじめ現在45年目盆栽の鉢(自作鉢)で自分の盆栽を植えたく、福田工房で盆栽鉢を習い始めた
窯名(落款名):
義辰窯
窯名(落款名):
不識窯三造・三造
25才で盆栽と出会い、今も続く。第二の人生では彫刻家の方との出会いが陶芸を知り、自ずと盆栽鉢を作るようになる。
2004年10月19日~24日「盆栽と抽象絵画展」を彫刻家の方との二人展を高木盆栽美術館で開催。
2006年10月26日~11月5日「鉢作家展」の個展を高木盆栽美術館にて行う。
2011年春、盆栽世界で私的には「この素材とどこまで向き合って行けるか」というテーマで取材を受ける。
2016年10月11日~13日「盆器と絵画」の二人展を彫刻家の方と併催。
その他地元で盆栽を含む普及と云う思いから数回の展示会を行ってきました。
窯名(落款名):
風香窯(風潔)
1955年 5月 東京都品川区の下町に生まれる
2003年 1月 埼玉県「恵風窯」にて研鑽を積む
2011年 12月 埼玉県鴻巣市筑波に「風香窯(fuukagama)」を築房
2012年 3月 小品盆栽用の盆栽鉢製造及び販売を始める
2017年 1月 雅風展併催 第12回現代小鉢作家展 釉薬の部金賞受賞
雑木・花物・実物の盆栽に合わせる釉薬鉢を得意として、独自の技法により釉薬を流した景色を盆栽鉢に施すと共に、手堀りによる切削・深堀切削の技術を活かした独特な作風を盆栽鉢に施したオンリーワンの小品盆栽鉢が特徴
窯名(落款名):
次・次峯
・1943年 東京都で生まれる。
・20歳代浦和市(現さいたま市)に転移。
・2003年退職を機にミニ盆栽を独学で始める。
・2010年地元の陶芸教室で基礎を学び鉢作りも始める。
・2014年から現代小鉢作家展に連続出品し二回入賞。
・2015年月刊誌「盆栽世界」12月号で「現代小品鉢作家の素顔」欄に取り上げられる。
・泥物を多く作っているが今後は絵付け鉢にも注力していきたい。
〔鉢作りに心掛けている点〕
形はシンプルにして端正な実用的な鉢を作る
窯名(落款名):
美桄
27歳より盆栽を趣味として始める。はじめは大きいものに目が行ったが、小品にも興味がわき作るうちにその樹に合う鉢に目を向けるようになった。高価なものには手が出ず、ならば自分で作陶してみようと勉強を始める。
81回国風展(中品3点)入選を機会に、電動轆轤と電気窯を購入、窯を置けるように自宅を改造し作陶を始める。
師は持たず独学で現在に至る。
85回(野梅)86回(野梅)国風展入選、次の機会には添え鉢は自分で作ろうと考えています。」
窯名(落款名):
人廣
1975年 埼玉県生まれ
2005年 陶芸教室「作陶門人廣」開業
2010年 盆栽を盆栽教室で習い始める
2015年 独学で盆栽鉢を作り始める
窯名(落款名):
高幢窯 京極士苞
1961年 出生
国立清水海上技術短期大学卒業(旧清水海員学校)
盆栽は27歳より始める
作陶は30歳ころより
現在自営業(コーヒーショップ)
窯名(落款名):
祥翆
1948年生まれ、東京都出身、茨城県古河市在住。
陶芸教室を経て、1996年石田祥石氏に師事。
ロクロ、絵付けを習得、2000年古川市東山田に開窯。
焼成は、主人の協力を得る。
2007年2代目祥石氏の勧めと鉢の指導を受け、祥翆として鉢作りを始める。
御伽草子の鼠や蛙、鳥獣戯画、北斎、広重、大観などを好んで描く。
2013年 絵付け部門で月刊近代盆栽賞を受賞。
窯名(落款名):
フランス アルザス地域 シャヴィラ
1980年代に日本で盆栽と陶磁器と出会い、パティシエとして働いていたオーストラリアで夜の時間を利用して陶芸について学ぶ。
現在はフランスに住み、胎土と原材料の追及をし、木灰を活かした釉薬を専門にしている。
常に緑に囲まれ、樹木への情熱や研究が陶器制作へのインスピレーションを与えている。作品創作においての第一のインスピレーションは日本の文化と美です。
窯名(落款名):
宏・ひ
1943年 三重県松坂市に生まれる。
2004年 定年後、陶芸と盆栽を始める。
2012年 雅風展、自作鉢で連続出品。功労賞受賞。
2015年 第10回現代小鉢作家展・泥物の部において銀賞受賞。
2016年 第11回現代小鉢作家展・泥物の部において銅賞受賞。
2019年 第14回現代小鉢作家展・釉薬の部において銅賞受賞。
絵付部門銀賞
窯名(落款名):
アメリカ合衆国フロリダ州在住
2017年9月より盆栽鉢の制作を始める。鉢作りや鉢の絵付を研究しており、より多くの作品を生み出す努力をしています。
アメリカからの現代小鉢作家展へ初出品であり、著名な盆栽作家やたくさんの盆栽愛好家の方に私の作品を見て貰うことは大変名誉に感じています。
このような機会を与えて頂いたことを感謝します。
窯名(落款名):
一穂窯
倉敷芸術科学大学芸術学部工芸デザイン陶芸専攻
香川大学大学院教育学部美術(陶芸専攻)
展示情報
高松天満屋 「Kagawaクラフト展」出展 2回
灸万美術館 「香川大学院教育学部美術研究生~陶器展~」出展
「倉石一門展」出展
受賞
倉敷灯り展 優秀賞
現代小鉢作家展 第10~13回 入賞
泥物部門金賞
窯名(落款名):
谷 嵐山
昭和50年頃より仲間6名で六楽窯を開催。
その後名々に窯を開き、解散し(所沢にて)その後平成17年2月に深谷市に移住しこちらで開窯して活動している。
絵付部門金賞
窯名(落款名):
玲雀
1958年 台湾台北市生まれ
1976年 台湾永建窯にて絵付を始める
1978年 李奇茂鄧正慶師の門下生になる
1984年 林陶雀の台北工房の専属絵付師となる
専門は陶技 絵皿 盆栽小鉢に北斎画・広重画 山水画を描く
参考出品
窯名(落款名):
慶心
1977年 妻(豊生)と共に小品鉢の作成を始める。
1989年 自宅にガス窯設置。
2006年 第1回現代小鉢作家展 絵付けの部 最優秀賞受賞
窯名(落款名):
1953年 新潟県生まれ(現在静岡県焼津市在住)
1977~97年 盆栽を趣味とする
2001~02年 菅原英利陶芸教室にてロクロ技を習う
2004~05年 森川悠風(準伝統工芸士)に手連を習う
2013年 駿河山正(山梨正一氏)が愛用した電気窯を譲り受ける
2014年 三菱電気㈱を定年退職後、作陶準備を整え16年秋より小鉢を作り始める
2018年 第13回現代小鉢作家展泥物の部において銀賞受賞
2019年 台風19号で工房が65㎝の床上浸水。
現在作陶中断。
窯名(落款名):
都祭春峰
都祭春峰(トマツリシンポー) 本名:都祭 武
昭和8年2月15日出生(千葉県香取市新里)
昭和39年頃より皐月盆栽愛好家に会い、平成22年より(社)日本皐月盆栽のインストラクターの資格を認定、平成21年12月に自作鉢で自分の盆栽を植え付けてみたいと思い、福田工房に行き小鉢作りを始める。
絵付部門銅賞
窯名(落款名):
神奈川県生まれ
陶芸教室で作陶を学ぶ。
小品盆栽と出会い、独学で鉢を作り始める。
2017年から鉢作家として作品を発表する。
2018年から絵付けを始める。
参考出品
窯名(落款名):
中野行山造・行山 他
本名:中野行三(1940年生まれ)
佳山のもとで修業し1972年独立。泥物鉢を専門に小中鉢から超大型まで、ありとあらゆる大きさ・型をこなす。粘土材料と焼成法の研究に力を注ぎ、1976年頃に独自の泥色「曙」を完成。押型を用いた手づくり鉢制作していた時期もあるが、今はタタラ・紐づくりによる純粋な手づくり鉢のみを手掛ける。樹を植えて映える土目と型に定評があり。使い込めば早く古色が付くことで知られる。しかし手づくりがゆえ年間の生産数は少ない。今や日本樹鉢の第一人者としての地位を築き、一鉢入魂で生み出される作品は銘品の輝きを放つ。
釉薬部門銀賞
窯名(落款名):
jiji窯(落款 じ)
平成12年より陶芸を長谷川李空に師事し作陶を始める。
平成18年、埼玉県秩父長瀞に窯を構え、盆栽と鉢づくりに専念する。
平成20年 雅風展に自作鉢にて出品。
平成23年 秋雅展では秋雅賞(創作席飾りの部)受賞。
窯名(落款名):
2019年より、アートディレクター・彫刻家の宮脇志穂、クリエイティブディレクター・増元直人を中心として、ブランドN/OH(ノウ)を立ち上げる。彫刻を学び、行ってきた宮脇による彫刻的本質を取り入れ、様々な思索の場となっているアトリエより、鉢やうつわを生み出す。
これまで植木鉢を中心に制作を行ってきたが、さらに植物の魅力を引き出し、世界観をつくるべく、新たな盆栽鉢の制作に取り組んだ。
泥物部門銅賞
窯名(落款名):
1969年 広島県三原市出身
1992年~2016年 容器製造メーカー勤務(東京・神奈川・茨城)
2011年~ 盆栽を楽しみ始める。
2017年~2018年 岡山県備前市にて作陶を修練。
2019年~ 広島県三原市へ帰郷。
今後、地元にて自ら薪窯を築窯する予定。
備前・備後・安芸といった瀬戸内海沿岸の土・素材を用いた土味を生かした創作を行っていいきたい。
窯名(落款名):
氷川陶房 丞樂
東京都大田区出身
小品盆栽歴27年 水石愛好歴7年 陶芸歴3年
好きな鉢は竹本隼太
釉薬部門金賞
窯名(落款名):
桂雲
仕事を退職後、甥である福田茂先生(福田工房)を訪ねてから盆栽が好きなこともあり、5年前から鉢作りを始めました。
教えてもらいながら、いろいろな鉢を作っています。
今は楽しく鉢作りをしている毎日です。
窯名(落款名):
F
1949年 長崎県佐世保市生まれ
2014年 福岡県那珂川氏に築窯
2016年 小品盆栽販売ブランド「モスクラフト」立ち上げ
2017年7が鵜t 福岡市の岩田屋デパートで「手作り鉢の盆栽展」開催
窯名(落款名):
木川
・オーストラリア・シドニーを拠点に盆栽鉢作家として活動。
・盆栽鉢制作は2007年に始める。
・陶芸スタジオ「Mavquarie Hills Pottres」で約10年間に渡り陶器の専門的な指導を受ける。また薪窯での制作にも携わる。
・鉢の成型はロクロと押方焼成をこなし、薪窯を使用しての上絵付や下絵付
も行う。
・シドニーとキャンベラにおいて盆栽展や盆栽鉢に多数出品。
窯名(落款名):
行方居
”行方居” 本名:方 礼勇(ホウ レイユウ)
幼い頃から陶技に親しみ、18歳から陶器で有名な中国・景徳鎮で3年修業。その後21歳から28歳まで中国で有名なプロの陶芸家・余先生の元で仕事をする。
2015年頃から日本の盆栽が中国で大流行し始め、その時初めて日本の鉢と触れ合い、特に日本の小鉢に衝撃を受ける。2016年に独立し、”行方居”を創業、盆栽鉢の制作を始める。日本の盆器の書籍を読み、中国と日本の調和を研究し続けている。
作品は主に釉薬、染付、赤絵、浮彫を行っている。
窯名(落款名):
ドイツ オスナブリュック在住。
プロとしてミュージシャンや音楽プロデューサーの仕事を経て、2000年陶芸を始める。
2004年自身の窯を作り、磁器とその装飾の探求うぃお始める。
以後、高温焼成による釉薬物の作品に特化して、プロ作家として10年以上作陶を続けています。
釉薬部門銅賞
窯名(落款名):
静雲寺 静雲
盆栽を趣味とし数年前から小鉢を中心に作陶を始める。
まだまだ未熟者ですが自分自身の色にこだわり、多彩な色を追及していきたいと考えています。
2014 北海道岩見沢市にて自遊庵を箪房
2014 第10回現代小鉢作家展 釉薬の部 銀賞受賞
窯名(落款名):
壱敬窯
昭和26年群馬県下仁田町に生まれる。
昭和56年陶芸と出会う。鹿舞楽焼に参加する。新星町の斉藤勝行先生と出会い、登窯、穴窯の手伝い、焼成を勉強。
昭和63年群馬県展に初入選。
平成3年下仁田吉崎にて半地下式穴窯を築窯し、初窯し、現在に至る。火窯、電気窯でも焼成。穴窯2基、展示場完成。仙椀陶房、壱敬窯、上州富岡焼をする。窯場で作陶展、高崎大和屋、新田町ジョイフル本田、他で個展。
盆栽、鉢を作り始める(上州愛樹会・手のり盆栽)
窯名(落款名):
昭山
1951年 福井県生まれ
2012年 先輩作家の勧めで小鉢作りを始める。
2016年 自宅に窯を設置、主にタタラ作りにより、釉薬、泥物小鉢を作陶しています。
窯名(落款名):
俊 龍山
1940年 愛知県生まれ
1992年 富山市博物館の陶芸成人学校入学
(傘立て・花生け等制作)
1995年 独学で自分で使う小鉢作りに挑戦(釉薬物)
2000年 呉須絵、色絵に挑戦
2006年 第1回現代小鉢作家展から第5回まで出展
2011年 第6回展にて絵付部門(月間近代盆栽賞)受賞
2015年 第10回展にて絵付部門(金賞)受賞
窯名(落款名):
二
1951年 高松市生まれ
2005年頃より会社勤めの傍ら 景道片山流 遠藤隆雄氏に師事
小品盆栽、水石を学ぶ
2011年より一穂窯(香川県丸亀市)多田里美氏、健太氏に師事し作陶に入る
窯名(落款名):
昇仙
陶芸と小品盆栽、定年後の趣味にと初めて早25年、改めて今自分の作品を見てみるとどちらも未熟なのに力を落としているこの頃です。
それでもと気持ちを奮い立たせ盆栽、陶芸を毎日楽しんでいます。「半陶・半盆」とでも言いますか?しょせん毎日曜日の時間つぶしです。雅風展には何度も見に行きました。会場の盆栽に奥の深さ、素晴らしさ、面白さに何度も感じ入ったことです。小鉢作家展も見て、一度出品してみたいなと思い、今回皆様のいご意見を聞こうかと考えトライしてみました。地元の土を利用した日本平焼きで出品しました。よろしくお願いします。
窯名(落款名):
工房ただえもん
1990年 金沢市立美術工芸大学工業デザイン卒業
1998年 会社を辞め、陶器の勉強を始める
信楽窯業試験場素地焼成科にて研修
信楽にて陶器を学ぶ
2度の個展の他、BONSAIの器展に3年連続入選(2001年まで)
信楽・赤木陶房にて食器づくり、絵付けの勉強
2000年 3人展「絵・陶・木 展」(京都)
2002~2004年 第9~11回「BONSAIの器展」入選
2003年 個展「植木ばち展」(滋賀)
2004年 個展「はち・Hachi・鉢展」(滋賀)
窯名(落款名):
俊峯
1950年 出生。札幌市出身 歯科医師、介護支援専門員
1989年 頃より小品盆栽、陶芸を趣味とする
2008年 愛知県長久手市に移住
2009年 尾張裕峯氏に師事。俊山改め俊峯
2014年 第9回現代小鉢作家展 絵付けの部 銀賞受賞
2015年 第10回現代小鉢作家展 絵付けの部 銅賞受賞
2016年 第11回現代小鉢作家展 絵付けの部 金賞受賞
2018年 第13回現代小鉢作家展 絵付けの部 銀賞受賞
窯名(落款名):
昭和26年山形市生まれ。
東北文教大学講師退職。
山形小品盆栽会、昭和50年発足からの会員。
小品盆栽、草物など愛培。
昭和55年から自宅石油窯で小鉢作陶。
5年ほどで多忙により焼成中断。
平成18年「国風展」エゾ松、入選。
平成20年から作陶再開。
東北芸術工科大学社会人コース4年受講
窯名(落款名):
余悦・余快
台湾台中市在住。
インターネット盆栽倶楽部の創始者であり、小品盆栽愛好家です。
独学で盆栽と陶板を自宅で制作。盆栽鉢と絵鉢を主としています。
1点1点違いものを作り、独自の作風の確立を目指しています。
窯名(落款名):
獺陶
アメリカ合衆国サウスカロライナ州グリア市在住。
1978年 フロリダ州で生まれる。
2013年 趣味として盆栽を始める。
2014年 盆栽鉢の作陶を始める。
2015年 獺陶窯を開窯する。
日本の東福寺鉢や福茂鉢、西洋のアンドリュー・ピアソン氏やホースト・ハインズレイライター氏の釉薬や作陶を独学で学ぶ。
型などは使わずに、すべて手作業で作品を制作しています。
参考出品
窯名(落款名):
壹興、壱興
渡邉一弘。昭和31年生。昭和49年地元常滑高校、昭和51年に瀬戸窯業専攻科を卒業。父・渡邉正山のもとで修業しながら独自に釉薬を研究、小品色鉢などを造る。昭和57年頃から中~大品色鉢を受注、昭和58年頃から水盤造りも始める。昭和60年、「一弘」改め「壹興」とし、大・中品、小品、山草鉢、水盤と幅広く創作を始める。昭和62年頃より「壹興」落款にて中国古鉢写しでの小品朱泥鉢を制作、平成元年より「壹興」のみならず「壱興」落款も追加し、小品盆栽ジャンルで不動の地位を得る。